こんにちは!
今日は、助詞についてお話したいと思います。助詞は、particlesです。
初級レベルの頃はそれほど気にならない助詞の間違い。でも、上級レベルになると、ちょっと気になり始めます。少しぐらい間違えても大きな問題にはなりませんが、複雑な文章になればなるほど、正確な助詞を使うことはとても大切です。では、実際に見てみましょう!
文章1
①日本には、自然がたくさんある。
②日本には、自然と共存する。→では
日本では、自然と共存する。
「で」と「に」は、難しいようですね。英語だとat、in、onになるでしょうか。「で」は述語がアクションの場合は、「で」を使うようです。アクションとは、「働く」「勉強する」「読む」ですね。でも、「いる」「ある」には「に」を使います。例えば、「私はパリにいます。」「東京タワーは、東京にあります。」です。
単語
難しい difficult
述語 verb
場合 case (in case)
例えば for example
文章2
①ロンドンには、たくさんの大きい公園がある。
There are lots of big parks in London.
③ロンドンに公園は、大きい。→の
The parks in London are big.
ロンドンの公園は、大きい。
big parks in Londonは、「ロンドンにある公園」ということで、「ロンドンの公園」になります。直訳すると、London’s big parksです。restaurants in Japanはどうでしょうか?
日本のレストラン。
そうですね。「日本にあるレストラン」なので、「日本のレストラン」という訳になります。Japanese restrauntsは、「和食が食べれるレストラン」なので、「和食レストラン」になります。ニュアンスが違います。
演習
「に」と「で」、どっちですか?
- 日本(に・で)住む。
- アメリカ(に・で)勉強する。
- イギリス(に・で)働く。
- フランス(に・で)友達に会う。
- ドイツ(に・で)友達がいる。